エジプト民族舞踊スクール:Onlineレッスン&講義開催中 Mr. Ahmed Abd Elrazik オンラインワークショップ(6/25,26)開催

Hassan先生WSへの、Nadaの思い。

Dr.Hassan WSへお申込みいただき、有難うございます。

現況は、お申込を一定数いただいておりますが、人数としてはまだまだ…の状況です。

私の率直な気持ちとしては、エジプシャンを真剣に踊られている方にはぜひ受けていただきたいし、その価値があると考えています。

というのも、「エジプシャンマスター」と名乗られる民族舞踊(フォークロアダンス)のダンサーさんは色々おられますが、エジプシャン”マスター”ティーチャー=『エジプトで活動するプロダンサー』に教えている人=舞踊団のコーチレベル以上の人、というのは人数が限られます(エジプシャンのプロダンサーではあるが母国のプロダンサーに教えた経験が無い、だけどマスターティーチャーと自称される方が多いです)。更に、海外の生徒にWSができる人=英語がそこそこできる方 となると、更にその数が限られるのです。

また、エジプトにおける民族舞踊についてもここ数十年厳しい状況が続き(1980年代など実質活動が止まった時期もあった)ようやく近年、それを打開しなければという動きが出始めたところでもあります。

民族舞踊が確立した1960年代前半を知る先生方は近年、マフムードレダ先生をはじめ次々と逝去され、この世代(約80歳以上)で現役の教授として踊りに関わっているのは、ほぼハッサン先生のみ…。

なお、民族舞踊団ではおおむね30代後半~40歳位までが現役舞踊手で、そこから踊れる&コーチ向きの方が教えてゆきます。ですからコーチの経験がある程度あるのは40代以上の方になります。

要は、停滞期の事も考慮すると、マスターティーチャー自体が少ないということです。

そして、民族舞踊は元々「生活文化に由来している」「皆で踊る」ものであり、当初はとてもシンプルであったという事もポイントです。

今、日本では沢山コンペが開催され、技巧も複雑化する傾向があるように見受けられます。自分の技術力を高める観点では、一概にコンペを否定するものではありません。しかし一方で、フォークロアダンスを踊るには(特に教えるには)バックグラウンドや成り立ちの理解が他の踊り以上に重要だと思うのです。

1950-60年代はオリエンタルでもゴールデンエラと申しますが、フォークロアも含めて、とてもシンプルでただユラユラしているように見えて、実は味も技もあって飽きない。

もちろん、2020年を生きる私達が全く同じように踊る必要はない(←Byハッサン先生)のですが、先人の踊りを判ってアレンジ&発展させるのと、知らずに適当に踊るのでは、踊りのあらわすものが全く違ってくると思います。

そのたいせつさに思いを致して下さる皆様、フォークロアダンスを心から思って下さる皆様に、このワークショップの事が伝われば良いな…と願っています。

皆様のご参加をお待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします(お申込みは下記アドレスまで)。

nadafolkloredance@gmail.com

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